ママチャリライダーつぶやき日記-a


イタズラをされてしまっては困るから、と筆を隠して
おいたのに、いつの間にか絵具を出してきて
指で月を描いていた娘。


廊下などにボトボトと絵具の塊が落ちていて
思わず絶叫しそうになりました。


ママチャリライダーつぶやき日記-a
友達に愚痴ったところ、違うよ、隠すのは筆じゃなくて
絵具でしょ、と諭されてそっかー、と思った次第・・・。

しばらくすると今度は黄色い紙を三角にちぎって
お星さまを作っていました。
どーにも、夜の空がお好きなようで(笑

先日などは、パンツの中に手を突っ込んで
にやにやしているので何をやっているのかと
確かめたところ、なんとパンツの中に生卵を!
『ピーターラビット』のDVDであひるが一生懸命
卵を温めてかえそうとしているシーンがあるのですが
あれがよっぽど印象深かったらしく。
でも、そこで私に見つかってしまって
生卵を回収されてしまった、という。。。
ふふふ。
ざーんねんでした、と思っていたら
隠し持っていた生卵は実は1個ではなく、
もう1個あって、トイレに行ったときに床に
落としてしまった模様。
その後の掃除は・・・・・・・・・・(涙

さらにトイレネタが続きますが(汗
朝、「ママー!ウンチしたから来てーーー。
流してないから!」
と。
しぶしぶ行って、さりげなく流しておいたら
「もう!こんなウンチ、もう出ないんだから!」
と朝から説教され。

子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)/阿部 彩
¥861
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最近読んだ本で衝撃だったのがこちら。
「子どもの貧困」って定義は難しい。
文化的な背景により、日本では
「お下がりではない新しいひと組の靴」
を持てないのが子どもの貧困、だとしても
たとえばアフリカなどのどこかの民族などでは
裸足がスタンダードかもしれず。

でも、とりあえず先進国?と言われている国では
「全ての希望する子どもが」大学まで進学でき、
子ども部屋をもち、
年に一度の旅行、
友達を自宅へ招待できる、
こうなりたい、とのロールモデルが身近にある、
などなどが満たされていないと貧困の定義に
当てはまってしまうかも。
しかし本をじっくり読むと・・・。

特に忙しい人には228ページを。
日本の子どもの貧困は欧米とはまた趣を異にする、
というところで
欧米では就労していなくて、貧困な世帯が多いが
特に日本では、両親ともに就労していてその状態
が少なからずある、ということ。

問題なのは「失業問題」ではなく「ワーキングプア」
な状態であること。
必要なのは、「多くの」就労ではなく
「よい」就労であること。
「よい」の中には収入がよい、というだけではなく
『decent』
つまり、まっとうなという意味が含まれ
母親も父親も「まっとうな」時間に帰宅し、
子育てを愉しみ、
かつ、
「まっとうな」給与が得られる仕事をもつという
意味である、とのくだりにふかーく頷いたのでした。

このあたり思うところが多く、長くなりそうなので
また次回に(汗


ママチャリライダーつぶやき日記-a
幼稚園で作ってきたちょうちょが可愛かったので
何気に壁に飾っておいたら、突然娘が
「お母さん、大好き。」
と。
「飾ってくれて、うれしかったの。」
と言われ、ちょっと母も嬉しい気持ちに・・・。